推薦入試という言葉でも全然違います。
今、大学入試は
総合選抜型入試
と
学校推薦型入試に分かれます。
総合選抜が、
いわゆるAO入試
学校推薦型が、
指定校推薦と公募推薦になります。
この3つは何が違うのかというと、
指定校推薦は、学校から推薦をもらえるなら、
ほぼ合格したと言えるということ。
公募推薦は、評定を満たしていれば受けられる一般入試とほぼ同じ入試で、
ただし、関西で言えば産近甲龍レベルしかこの入試制度を設けておらず、
関関同立や国公立大学に向けた入試の併願先を確保しておく、
という意味合いが強いです。
AO入試は、
いわゆる公募推薦と指定校推薦の間のような性質が今はあり、
昔は一芸入試というような意味合いから、
基礎学力がある程度以上あり、
また、本人が独特の研究や発表を行っている必要があるものとなっています。
どの推薦入試を受けるにしても、
必要なのは高校1年生からきちんと定期テストをとっておくことです。
ここをおさえておいてくださいね。