新大学入試は何が違うのか??
センター試験が共通テストへ
センター試験が共通テストになります。
マーク式が中心ということは、センター試験とそこまで違いがあるわけではありませんが、
【知識・技能】を活用して、思考力や判断力を問う問題が出題される、とされています。
これまでのセンター試験対策だけでは、希望する点数に届かないかもしれない。
ということは覚えておきたいですね。
外部検定試験の拡大
共通テストの英語を外部検定にするという話はなくなりましたが、
それは急に出てきた話ではなく、すでに外部検定試験を利用する大学は年々増加しています。
特に、有名な英検、今、人気が出ているGTECはおさえておきたい外部検定試験です。
ブロードバンド予備校ではどちらも対策講座がありますので、
希望する大学に絶対に入りたい、そして、外部検定試験に特典がある場合はぜひ受験を考えてください。
指定校推薦にも学力評価が課される
まず、推薦入試の名前が変わります。
公募推薦はそのままですが、
「AO入試」は「総合型選抜」へ。
「指定校推薦」は「学校推薦型選抜」へ。
選抜という名前がついたからには、書類審査、面接で受験が終わるわけではなく、
共通テストの導入、小論文、口頭試問といった学力をはかる何らかの選抜方法を入れなくてはいけなくなりました。
推薦入試が楽。
という認識は2020年度以降変えていく必要があります。
※学校によっては推薦入試が楽なところは残っていくとは思います。
2020年度以降の大学入試は以上の3つの点に注意して受けるようにしてください。