2021年度の大学入試の動向
2021年度の大学入試の動向
共通テストにセンター試験が変わるということで、
浪人生が前年度激減。
それに伴い、
私立大学の志願者の減少。
(大学入学定員の厳格化前並みに、という情報も。)
国公立大学は、コロナの影響もあり、志願者増。
平均すると4倍を超える倍率となっています。
不況になると理系が人気になりますので、
国公立大学の理系が今、一番人気(=倍率のあがる)ものになります。
私立は入りやすく、
国公立大学は入りにくい状況がしばらく続くかもしれませんし、
共通テストがそれほど難しくなかったので、
浪人生が増えていれば、私立大学の倍率もまた上がってくる可能性があります。
2022年度入試はどうなるか読めない入試になりそうなので、
早め早めの準備と、私立大学もあわせて複数の受験校を想定しておくのが良いと思います。