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共通テスト英語の変更点について。

予備校英語講師のトップオブトップの馬場先生

 

センター試験(これまで) 共通テスト(これから)
リーディング200点・リスニング50点 リーディング100点・リスニング100点
リスニングは2回必ず読まれた。 リスニングは1回だけのものと2回読まれるものにわかれる。
リーディングは約4000語。 リーディングは約5100語。

 

わかりやすい変更点は以上です。

 

リーディングとリスニングが1対1になっていますが、
これは受ける大学によって比率がかわります。

 

 

これまでのセンター試験の比率と同じに換算する大学もあります。
近畿でいえば、神戸大学、奈良教育大学、奈良女子大学、などは1:4に換算しなおします。

 

共通テストと同じ、1:1で換算するところが、有名な大学だと、
北海道大学や広島大学です。

 

 

京都大学や大阪大学は1:3で換算。

 

 

三重大学は1:2で換算、京都府立大学は9:91で換算など、
換算の方法は多岐にわたりますので、
本命の大学と併願する大学を過去問などを解いて当日の自分が取れる点数のイメージをしておかなければいけません。

 

 

ちなみに、東京大学のリスニングとリーディングの比率は3:7です。

 

変更もあるかもしれませんし、学部による違いも当然あります。

 

 

共通テスト対策をするだけではなくて、
あなた自身が獲得できる点数によっては、どういう比率で受けられるのかを各大学で確認し、
自分の実力に合わせて本命、併願校を決定する必要があります。

 

 

ブロードバンド予備校では、共通テストのリーディング、リスニング対策講座は当然あります。

 

 

受験校の相談も含めて、気軽に問い合わせてくださいね。

 


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